弁護士にできて司法書士にできない事

同じ法律を扱う職業として弁護士と司法書士があります。

司法書士 郡山

弁護士はよくドラマや漫画などでもテーマにされている職業でありますから、比較的身近に感じるものであり、なおかつその業務のイメージがつきやすいのではないかと思います。その点、司法書士であれば法律関係の仕事ということが分かるだけで、後はどのような業務を行っているのかが分かりづらいです。特に弁護士と司法書士では何が違い、そして弁護士にできて司法書士にはできないことは何かというのが気になる部分でもあるでしょう。

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実際に弁護士と司法書士は、扱っている事柄が良く似ているのに対して、弁護士にはできることがあっても司法書士にはできないことがいくつかあります。その中でも代表的な例が、裁判などで代理人になれるかどうかという点では無いでしょうか。ドラマなどで民事事件の法廷のシーンを見ると、訴訟を起こしている人と起こされている人両方が居るにもかかわらず、主に双方の弁護士がやり取りを行っていますよね。これは弁護士が原告もしくは被告の代理人として話をしているからなのです。このような裁判などにおける代理人としての役割を果たすのは、弁護士にしかできないことであります。

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ただ、認定をうけた司法書士であれば、簡易裁判所における法律行為の代理人として仕事ができるという例外もあります。しかし、このような場合でも140万円を超える内容の訴訟や法律行為の代理は行ってはならないとされていますので、司法書士は弁護士に比べると業務の枠が狭いことになります。また、弁護士が行っているような法律相談に乗るという権利も無いので、深く法律に関係した相談に答えることは司法書士にはできません。